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ASOBO JAPAN CRYSTAL CRUISING開催されました。
5/26-27に柏島で開催されたASOBO JAPAN#9 CRYSTAL CRUISINGの模様がアップされました。
https://tabi-labo.com/288336/asobojapan-report-9
全国約5万件の応募の中から抽選で当選された5組20名のご家族(当日は1家族キャンセルとなり4家族16名)が参加されました。
「船が宙を浮く透明な海」でクリアカヌーや沖釣り体験、ビーチコーミング、海の図鑑づくり、サンセットディナーと盛りだくさんの内容でした。
最初のクリアカヌー体験時はあいにくの小雨模様でしたが、次第に天気が回復し沖釣りの時にはすっかりいい天気になり、海もべた凪で絶好の釣り日和となりました。
どの家族も食べきれないほどのいろんな種類の魚が釣れて大満足。
夕食は竜の浜キャンプ場でサンセットディナーです。
鰹のたたきや流れ子(トコブシ)、チャンバラ貝(マガキガイ)、セイ(カメノテ)などの貝類盛り合わせ、手巻き寿司、自分たちが釣った魚の姿づくり、煮魚など盛りだくさんのスペシャルコースです。
海に夕日が沈むのを眺めながら、そして虫の声を聴きながら最高のひとときを過ごされました。
翌日、見事に晴れ渡った海で船体全部が透明なクリアカヤックに乗り、柏島ブルーを実感されました。
スポンサーの日産さん、キャノンさん、柏島城下町グループの皆さん、そして多くのスタッフ皆さん、最高の旅をありがとうございました。
きっと素晴らしい思い出となって参加された子ども達の心に残ることと思います。
参加された皆さんにとっての特別な旅は、実は島に住む私たちの日常の生活にあることを改めて気づかされました。
こんな素敵な柏島で暮らせていることに感謝です。
ASOBO JAPAN 参加者募集中! 応募期間3/30まで期間限定
船が宙浮く 秘境の海を探索しよう」
日本まるごと家族で遊ぼう”をコンセプトにした「ASOBO JAPAN」。
数々の企業とコラボレーションし、日本中から「こんなのはじめて!」な特別ツアーを提供していくこのプロジェクトも、第九弾。今回は柏島で開催されます。
そのスペシャルなツアーを黒潮実感センターが提供します。
関心のあるたくさんの皆様からのご応募をお待ちしています。
「ASOBO JAPAN#9 CRYSTAL CRUISING」
2泊3日のウォーターアドベンチャーにご招待!
(開催地までの移動交通/宿泊費はすべて無料)
日程:2018年5月25日(金)~27日(日)
開催地:高知県大月町
当選者:5組20名程度
応募期間:2018年3月13日(火)14:00~3月30日(金)17:00
http://www2.nissan.co.jp/EVENT/ASOBOJAPAN/09/index.html
第8回土佐のおさかな祭り開催 トークショーやります。
1月21日 午前10時から午後3時まで
高知市中央公園にて第8回土佐のおさかな祭りが開催されます。
10:20から11:00まで、センター長の神田がトークショーを行います。
柏島の海の紹介や魚の形や生態について、主に小学生のお子さんに魚の絵を描いてもらって、それをもとにお話しする予定です。
参加して下さった子どもさんにもはプレゼントもご用意しております。
その他体験ブース内では「微小貝探し」もやります。
大きくても数ミリのとってもかわいい微小貝、探したらお持ち帰りいただけます。
チラシにあるようにその他沢山の催しや高知の海のものの販売などもあります。
1月21日は中央公園にお越し下さい。
https://www.facebook.com/kuroshiojikkan/
土佐のおさかな祭りチラシ
投稿: Kanda /2018年 01月 17日 21時 20分
平成28年度自然体験活動上級指導者養成講座開催のご案内 20170111up
集まれ24名の自然案内人! 平成28年度自然体験活動上級指導者養成講座
平成28年度自然体験活動上級指導者養成講座
本講習は、森のようちえんをはじめとした、幼少期の子どもを含む青少年向
けの自然体験活動プログラムの企画・実施ができる自然体験インストラクタ
ーを養成します。
自然体験活動に係わる人づくりや自己研鑚にお役立て下さい。
併せて、全国体験活動指導者認定委員会の定める自然体験活動指導者認定制
度(NEAL)におけるNEALインストラクターの認定を得られる養成研修です。
認定を目指す方は、添付ファイルの日程表(その他)をご覧ください。
■開催日:
●前期:平成29年2月5日(日)日帰り・昼食持参
●場所:高知県立甫喜ヶ峰森林公園(香美市土佐山田町平山)
9:30~16:00(9:00同公園、森林学習展示館受付)
●後期:平成29年年2月10日(金)~12日(日) 2泊3日
●場所:独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立室戸青少年自然の家
集合10日20:00、終了12日16:30
■募集定員:24名 ※先着順とさせていただきます。
■受講費:3,680円(前期・後期併せて)※教材、宿泊費、日食費、保険費含む。
■詳細:こちらの チラシ(pdf) をご確認ください。
■申込み・問合せ:高知自然学校連絡会事務局
〒786-0316 高知県高岡郡四万十町大正中津川624-1
事務局長 西本五十六
TEL:090-9700-7856
E-mail:shimanto.life.56@gmail.com
センター長の神田も講師を務めさせて頂きます。
関心のある方は、是非ご参加下さい。
投稿: Kanda /2017年 01月 11日 03時 39分
「イラッとするニッポンの森林モンダイ」フォーラムのお知らせ2016.12.16開催
高知県の森林率は、84%で日本一。
これを平地が少なく山ばかりで不利と考えるのではなく、84%もCO2を吸収する装置があると価値観を切り替え、これを活かそうという84プロジェクトは、デザイナー梅原真さんの提唱で、2009年8月4日に始動しました。
今回森林率84%の国で生まれた梅原さんと中嶋さんが、それぞれのアプローチで日本の森林再生のアイデアに挑みます。
「イラッとするニッポンの森林モンダイ」フォーラム
日時:12月16日(金)18:30-20:50
場所:日本財団ビル1F
関心のある、あるいは関心がない方も是非ご参加下さい。
チラシ(pdf)は こちら からどうぞ
*NPO法人黒潮実感センターの神田もNPO84プロジェクトの理事をしています。
更新: Kanda /2016年 12月 05日 18時 36分
「平成28年度 海洋観光に関するワークショップ~まだ見ぬ海を親子でみつけよう!~」の開催!
国土交通省は東洋大学と共同で11月14日に「平成28年度 海洋観光に関するワークショップ~まだ見ぬ海を親子でみつけよう!~」を開催致します。
今年度は、東洋大学で観光を学ぶ学生が「親子で海洋観光を楽しむ機会を増やし、海洋について学ぶ機会とするために必要な取組とは?」をテーマに提案を行います。また、海洋観光の取組事例等の講演を踏まえ、「海洋観光」について様々な観点から議論を深めます。
今回最近の取り組み紹介のところでセンター長の神田がお話しさせていただきます。
関心のある多くの方のご来場をお待ちしております。
■プログラム案内
【第一部】 東洋大学学生からの政策提案(全6班)
「親子で海洋観光を楽しむ機会を増やし、海洋について学ぶ機会とするために必要な取組とは?」
【第二部】 最近の取組紹介
太田 雄也 氏 (観光庁観光地域振興部観光資源課)
「観光立国へのスキーム~地域の資源を活用してツーリズムの確立へ~」
山田 健一 氏 (神戸市みなと総局)
「神戸港の魅力発信の取り組みと海事人材の育成について(仮)」
神田 優 氏 (NPO法人 黒潮実感センター センター長)
「島がまるごとミュージアム 五感を使った海の体験プログラム」
※プログラムの詳細は「別紙(プログラム、申込書)」をご参照ください。
■参加申込
〇入場は無料です(事前申込制)。
〇参加申込については下記の方法にてお申し込みください。
(1)下記メールアドレスへ必要事項を明記し、お申し込み下さい。
※アドレスをクリック頂くと自動でメールが立ち上がります。
※事務局での申込確認後、メール内に記載いただいたアドレスに受付完了メールを送信致します。
hqt-kaiyoukankou2016@ml.mlit.go.jp(国土交通省 海洋観光ワークショップ事務局)
(2)以下申込書に必要事項をご記入の上、03-5253-1549(事務局)にFAXをお送り下さい。
・チラシ(pdf)
・申込書(pdf)
・国土交通省 報道資料(pdf)
更新: Kanda /2016年 11月 14日 13時 11分
第3回 海の寺子屋in柏島開催のお知らせ 20160930up
黒潮実感センターでは日本財団の助成を受け、「海の寺子屋」事業を行っています。今回は第3回目、テーマは「海でアート」。
高知大学地域協働学部の学生や教官といっしょに、作品作りを行います。
開催日時:2016年10月8日(土) 10時~16時
場所:NPO法人黒潮実感センター
対象:小学生以下(保護者の参加もできます)
定員:20名(先着順)
参加費:300円(材料、おやつ、保険代込み)
申込連絡先:NPO法人黒潮実感センター 電話:0880-62-8022
MAIL:kuroshio@divers.ne.jpまで
詳細については下記のチラシをご覧下さい。
皆さんのご参加をお待ちしております。
第3回「海の寺子屋in柏島」開催のお知らせ
更新: Kanda /2016年 09月 30日 02時 12分
2016.5.10 ウミウシカフェin 柏島開催のお知らせ 20160429up
演題:ウミウシの新しい分類体系
講師:中野理枝(なかのりえ)氏
日時:2016(H28)年5月10日(火)16:30~18:30
場所:NPO法人黒潮実感センター
高知県幡多郡大月町柏島625
参加費:レジュメ+お土産付き 1,000円
なお、セミナー修了後、講師を囲んで懇親会を行う予定です。
準備の関係があるので参加ご希望の方は、5/8までに黒潮実感センターまでご連絡下さいますようお願いいたします。参加費3000-4000円位
講演概要:
2005年から2012年にかけて、ウミウシの分類体系に大きな変更が相次ぎました(2013年以降も多少の変更はありました)。
それらの変更を反映している日本語の図鑑は、今のところNPO法人全日本ウミウシ連絡協議会(全ウ連)が制作している<ベータ版日本のウミウシ>バージョン4のみです。
そこで、全ウ連の運営するデータベース(日本産後鰓類データベース)の公開に合わせ、新しい分類体系についての概説を試みたいと思います。
どのウミウシがどのような理由で変更になったのか、ダイビングガイドの方がゲストに説明する際に必須の情報満載。ウェブ上などで個人的な図鑑を作っている方にも必須の最新知見です。
キイロウミウシとセンヒメウミウシは、分子系統解析の結果を受けて同属とされましたが、
キイロウミウシ(左)とセンヒメウミウシ(右)。この2種が同じ属って本当???
プロフィール:中野理枝(なかのりえ)氏
ウミウシ研究者
公益財団法人黒潮生物研究所客員研究員/NPO法人全日本ウミウシ連絡協議会(全ウ連)理事長。主な著書に『本州のウミウシ』『海に暮らす無脊椎動物のふしぎ』他。現在『月刊ダイバー』に「ウミウシ研究室」隔月連載中。博士(理学)。
全日本ウミウシ連絡協議会(通称:全(ウ連)とは・・・
全ウ連は海とダイビングとウミウシを愛する皆様と一緒に活動していくNPO法人です。
海での調査会、ワークショップ、ウミウシカフェ(勉強会)、セミナー、研究者を招いての講演会、ガイドダイバー・写真家のトークショー、定期刊行物『季刊うみうし』の発行、データベース構築、などを行っています。これらの活動を通じてウミウシの行動生態学的知見や分類学的知見を、より多くの人々と共有していきたいと考えています。
http://www.ajoa.jp/
関心のある多数の方のご参加をお待ちしております。
2016.2.21 第26回柏島・里海セミナー開催のお知らせ 160208up
第26回 柏島・里海セミナー開催します。
日時等は下記のチラシをご覧下さい。
関心のある多くの方のご来場をお待ちしています。
講演要旨
「比較生化学者が説明するイカ学」
高知大学農学部准教授 足立(あだち) 享介(こうすけ) 氏
世界で水揚げされる水産物は約8000万トン、その5%(約400万トン)がイカである。このうち約50万トンが日本人の胃袋に入るとされている。個人消費で換算すると日本人は毎年1.2kgのイカを消費する。この数字は水産物の中でもトップクラスである。しかしながら、イカはサケ、マグロなどの魚類やエビ、カニなどの甲殻類、その他の水産物に比べてよく分かっていないところが多い。
一方で、今回演者をつとめさせていただく足立は比較生化学(comparative biochemistry)という分野を研究する人間である。「比較生化学」の「比較」とはヒト、マウス、大腸菌など研究対象としてよく知られた生物を使うのではなく、未解明なことの多い生物を研究対象とし、得た結果を他の生物と「比較」する。一方で「生化学」とは「生物」と「化学」が組み合わさって生物に含まれる物質を化学で考える学問である。すなわち「比較生化学」とは平たく言えば変な生物に含まれる物質を対象とする学問であるといえる。
比較生化学者の私から見ればイカは非常に魅力的な研究対象である。実際研究してみると分からないことだらけだし、かといって誰でも知っている生物で、産業的な意味も見出しやすい。今回のセミナーでは比較生化学者から見たイカについて、そして比較生化学者がどんなことを考えて日々生活しているのかを、なるべく平易な言葉で分かりやすく説明したいと思います。
講師プロフィール
足立亨介 氏:高知大学農学部 准教授
1971年 兵庫県生まれ 2001年に博士号取得後、国内外で博士研究員、民間企業での研究員を経て、2009年より現職。比較生化学を専門のひとつとするものの、対象生物には特にこだわりがない。ただイカの研究は最近面白い。
「イカ類の卵膜膨張メカニズムの解明」
高知大学大学院修士課程1年 永島(ながしま) 宗弥(ときひろ) 氏
柏島ではアオリイカの人工産卵床を設置することで、アオリイカの資源を増加させる取り組みが行われてきました。その人工産卵床に産み付けられたアオリイカの卵を毎日観察すると日に日に卵が大きくなっていきます。この現象は未解明で、何が卵で起きているか調査していることを発表したいと思います。
その私がイカについて興味を持ったきっかけというと、私は大学でヨット部に在籍していたので、日頃から海を身近に感じて大学生活を送っていました。部活動をしていたある日、船から降ろしていた錨を引き上げるとアオリイカの卵が無数に付着していて、こんな物に卵を産み付けるのかと不思議に思いました。その出来事からイカに関心を持ち始め、現在イカについて研究をしています。
2015.12.15 公開シンポジウム「新技術を活用した『海を活かしたまちづくり』」 開催)
関心のある方のご参加をお待ちしております。「公開シンポジウム新技術を活用した『海を活かしたまちづくり』」近年、海洋環境の保全、持続的な利用に向けた新たな技術開発が進んでおります。これにより、海中の生物の多様性やその生態を新しい視点から見ることができるようになってまいりました。
このような状況を受けて、この度、笹川平和財団海洋政策研究所とJST-CREST「生物多様性」領域では、「新技術を活用した『海を活かしたまちづくり』」と題してシンポジウムを開催することと致しました。本シンポジウムが、これらの新しい技術を知り、それらを海を活かしたまちづくりに活用する道を探り、魅力あふれる地域を共に創りあげていく機会になりましたら幸いです。
つきましては、皆様方の積極的なご参加を賜りたく、下記のとおりご案内申し上げます。
「12/15 公開シンポジウム新技術を活用した『海を活かしたまちづくり』」
日時:2015年12月15日(火)13:00~17:00(受付開始12:30)
※17:15~懇親を兼ねた意見交換会を行います。
会場:笹川平和財団ビル11階 国際会議場
東京都港区、虎ノ門1-15-16、笹川平和財団ビル
(東京メトロ虎ノ門駅出口4より徒歩1分)
主催:公益財団法人 笹川平和財団 海洋政策研究所
国立研究開発法人科学技術振興機構 CREST「海洋生物多様性」領域
プログラム
13:00 開会挨拶
13:10-14:40
海を見る新しい技術開発
「海の酸性化とサンゴ礁の未来」
茅根 創 (東京大学大学院理学系研究科・教授)
「沿岸の生態を見る新しい遺伝子技術」
木暮 一啓(東京大学大気海洋研究所・教授)
「空と海からの藻場の3次元マッピング」
小松 輝久(東京大学大気海洋研究所・准教授)
14:50-15:50
海を活かしたまちづくり
「若者と共に進める海のまちづくり」
小浜市海のまちづくり協議会・西野ひかる副会長
「アマモ再生活動30年の歩み」
日生町漁業協同組合・天倉辰己専務理事
「森川海連携の里海づくり」
NPO法人黒潮実感センター・神田優センター長
15:55-16:55 パネルディスカッション
「新技術を生かした海と共生するまちづくり」
16:55 閉会挨拶
17:00
閉会
17:15~
意見交換会(参加費:2,000円)
使用言語
日本語
申し込みが必要と思いますので詳細は下記URLをご覧下さい。
https://www.spf.org/event/article_17694.html