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2013.12.19UP 「12月16・17日オニヒトデ駆除作業」実施
今回は、大月町内の西泊地区で行いました。

オニヒトデが食べた後のサンゴとオニヒトデ
左側の茶色っぽくなっているのは、既にオニヒトデに食べられて時間が経過し海藻が覆っている状態です。
右側の白い部分は、食べられた直後のものです。
サンゴの下にオニヒトデ潜んでいるのが分かりますか。

海中作業の様子
海中で作業を行うダイバーたちは片手にハサミ、もう片手は酢酸の入った注射器を持っています。
この酢酸の入った注射針をオニヒトデの体内に刺して駆除します。
オニヒトデに刺されると致命傷になるケースも十分考えられるため常に危険と隣り合わせの作業です。
オニヒトデは“食べる”という行為をしているだけですが、多くの生き物の住処となるサンゴを保全していく行為とはいえ少し複雑な心境です。

酢酸を注入された後のオニヒトデ
2013.10.29UP 神戸大学「社会コミュニケーション入門」
社会コミュニケーション入門ポスター
神戸大学の経済学部開講 ESDコース関連科目「社会コミュニケーション入門」の第11回目(12月11日)にて、センタ―長神田が講義を行います。
※残念ながら一般の方を受講することができません。ご了承下さい。
121127 黒潮実感センターのFacebook立ち上げました
皆さん是非登録してご覧になって下さい。
いいねやコメントお待ちしています。
120804 サプライズケーキでお祝い!

海のケーキ!
8/4は恒例の84会議がありました。
その後の懇親会の席で、先日いただいた海洋立国推進功労者表彰のお祝いをしていただきました。
そこで登場したのがこのサプライズケーキ!
イラストレーターの友永たろさんに許可をいただき、そのデザインをモチーフに作ってくださいました。
84有志の皆様本当にありがとうございました。
この感動を楽しく伝えるのが難しかったのですが、その一部始終が臨場感たっぷりに伝わるページを発見しました。
高知では有名なブロガーの畠中智子さんのページを是非ご覧ください。
http://mocotyan.seesaa.net/article/285112221.html
さかなクンそっくりの川村さとしクンのコスプレも見物でした。
NPO法人黒潮実感センター災害支援方針(案)(2011.3.20UP)
「中長期を見すえた教育活動を通しての災害支援」
このたびの東北関東大震災では観測史上最大規模の地震が発生し、被害も過去最大級であるということが判明してまいりました。
被災されました皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
また、震災により尊い命を無くされました皆様のご冥福を謹んでお祈りし、ご遺族の皆様に深くお悔やみを申し上げます。
現在も余震が続き、また原発災害によりさらに被害が深刻化している中、私たちNPO法人黒潮実感センターでは、被災された地域の復興には長期間を要すと考え、中長期にわたる災害支援活動として「教育活動」を通した災害支援を行いたいと考えています。
これは私たちがこれまで12年間行ってきた、環境教育や体験学習を通じたノウハウを使った支援と言うこととなります。
被災された方々、特に子ども達を心的ストレスから開放し、いち早く平常時の生活を取り戻し、学校での授業が受けられるように取り組みたいと思います。
現在地元大月町、近隣市町村の宿毛市とも協議をする中で、具体的な支援内容について協議をしております。
NPO法人黒潮実感センターは今回の震災に際し、全力をあげて支援活動を行います。
今後、すみやかに具体的な支援内容を確定し情報をお届けしたいと思います。
黒潮実感センターの活動をご支援くださっている方々の、長期にわたるご協力をお願いいたします。
2011年3月20日
NPO 法人黒潮実感センター
センター長 神田 優

大月町の位置
(高知シーラインは廃航路となっています)

柏島への交通ルート

柏島全景
自治体の被災者受け入れについて朗報です!(2011.3.20UP)
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103190431.html?ref=rss
自治体の避難民受け入れ費用、全額国庫で負担 厚労省
被災地からの避難者を受け入れる自治体に対し、厚生労働省は19日、財政負担分をすべて国で補助する方針を決めた。避難しやすい環境を整える狙い。災害救助法の運用により、かかった費用の全額を国庫負担とする。同省が各都道府県に通知した。
これにより、被災地以外の自治体が避難者のために仮設住宅を設置したり、民間の旅館やホテルを借り上げたりした場合、自治体側の持ち出しはなくなる。
—————–ここまで——————
支援したいけれど予算的に余裕がないなどの自治体にとって朗報です。
高知県の被災者受け入れ情報!(2011.3.17UP)
高知県では、今回の地震・津波により被災された方々に対して、公営住宅等(県営住宅、県内の市町村営住宅及び雇用促進住宅等)581戸で受け入れることとしました。
被災された方々の状況に応じて、住宅を始め、当面の暮らしが確保されるよう市町村と連携して支援していきます。
総合窓口
高知県災害対策本部 支援チーム
電話 088-823-9018
詳しくは下記県庁のHPをご覧下さい。
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/111301/h22-koho-ukeire.html
公共自治体サイトの情報ミラーサイト(IIJ提供)を紹介します(2011.3.17UP)
東北や茨城県、千葉県の情報を見られる際にはご活用下さい。
今まさに被災して苦しんでおられる方々が必要とする情報にネット経由でアクセスする際に、特に市町村のWEBサイトにアクセス集中して閲覧できないという問題が発生しております。
また、御承知の通り、東北および関東では電力危機で計画停電を輪番で行っている次第です。
そのため、関西のクラウド設備を使って、電力に影響なく東北の自治体のトラフィックを関西に逃がすべく、自治体ミラーサイトをエンジニアのボランティア有志で作りました。
御親戚が東北や茨城県、千葉県におられる際にはこちらのミラーサイトをご覧になっていただければ、少しでも東北地方の方々の閲覧負荷が緩和され、東北、関東の電力不足に貢献できますので、ご協力いただければ幸いです。サイトはこちらです。[株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)]
http://cache.iijgio.com/
放射線漏れを感知する、東日本のモニタリングポスト一覧(2011.3.17UP)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/15/news007.html
福島第1原発3号機の水素爆発事故で深刻な事態が進行しています。
周辺各地にお住まいの方は、どれくらいの放射線が飛んできているか不安に思われていることと思います。
上記のサイトは空気中の放射線量をモニタリングした結果を公表しています。
一つの目安にしていただけましたら幸いです。