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2008.12.20受賞・表彰

2008年12月10日 トヨタ環境活動助成に採択されました(2008.12.20up)

このたび2008年度トヨタ環境活動助成金募集(テーマ:地球温暖化/生物多様性)に応募した結果、無事採択されました。
今回の助成金募集には世界各国570件の応募があった中で25件(国内では16件、海外9件)が採択され、その中の一件として選ばれました。
テーマは「海の中に森を作るプロジェクト」です。
12月10日は東京池袋にあるトヨタの展示場アムラックスでの助成証授与式に出席してきました。
全国各地の様々な活動をしている団体が出席していましたが、皆それぞれ熱い思いを胸に活動されている団体ばかりでした。
来年からの活動に役立てたいと思います。

トヨタ自動車CSR・環境部長 田島様から決定証を授与される
トヨタ自動車CSR・環境部長 田島様から決定証を授与される
投稿: Kanda /2008年 12月 20日 16時 20分

2008.11.18活動報告

2008年11月15日 柏島小学校存続を求める会が結成されました。(2008.11.18up)

11月15日 柏島公民館において柏島小学校存続を求める集いが開催されました。この集いには柏島島内外から約70名ほどの方が参加されました。
(この内容は11/15のNHKニュース、11/16の高知新聞、11/18のRKC高知放送で紹介されました。)

この集いでは、これまで柏島小学校PTA有志が小学校存続を求める活動をしてきましたが、これらの活動をサポートすることを目的に、「柏島小学校存続を求める会」が発足しました。
以下、規約の一部を紹介します。

【名称】この会は、「柏島小学校存続を求める会」と称する。

【目的】本会は、高知県大月町立柏島小学校の存続と発展を進めることを目的とする。

【事業】
1. 柏島小学校が豊かな環境と地域の教育力を生かした小規模特認校となることを視野に入れ、全国に誇る環境教育実践とこどもたりの個性を生かす学校づくりを支援する。
2. 柏島小学校の存続のため大月町・議会・教育委員会などに協力を求める。
3. 柏島小学校と統合予定の大月小学校との連携について研究する。(これは参加者からの意見があり、この事業は柏島小学校が残った後の学校同士の事業ではないかという指摘もあり、検討課題となった)
4. その他、会の目的に沿った事業に取り組む。

【構成】上記目的に賛同する団体・個人が入会できる。

【役員】本会には次の役員をおき、その任期は原則として1年とし、再選は妨げない。
会長    山本恒和(柏島)
副会長   川西先生(元柏島中学校長)、黒田一男(柏島)
推進委員  黒田朝男(柏島)、新谷ルミ子(柏島)、坂本道廣(柏島)、浜野三代(柏島)、中島栢子(柏島)、浦木秀雄(大月町在住小学校教員)

【会費・会計】本会は、当面、寄付で運営するものとする。

柏島小学校存続を求める会入会申込書
年  月  日
団体・個人名(                )
住所(〒                   )
連作先(電話・かまわない方はメールも                 )

以上が会の規約(一部)です。
本会の趣旨に賛同される方のご入会をお待ちしております。

投稿: Kanda /2008年 11月 18日 19時 00分

2008.11.14活動報告

2008年11月15日 柏島小学校存続を求める集いが開催されます。(2008.11.14up)

現在大月町では、町内の小学校10校(1校は既に休校)を来年4月開校予定の大月小学校1校に統廃合する流れとなっています。
そんな中、柏島小学校のPTAおよび地区住民は柏島小学校存続を強く求めて運動しています。
昨日7日、柏島小PTA(大堀和一会長)が、柏島小学校の存続などを訴える町への抗議・要求書と柏島地区の住民三百二十八人分の署名簿を柴岡邦男町長に提出しました。
その内容は本日11/8の高知新聞に掲載されています。

そこで来る11月15日「柏島小学校存続を求める集い」が開かれます。
下記にその案内を掲載します。

「柏島小学校存続を求める集い」

「橋の上から海へ飛び込む子どもたち」や「海の中に森をつくる子どもたち」で全国に知られた柏島小学校がなくなろうとしています。柏島小学校の保護者や地域の人々の声を聞き、この大月の宝のような学校を環境教育の小規模特認校として未来へつなげるために、皆さんの参加をお願いします。

場所 柏島公民館

日時 11月15日(土)

10:00~ 漁協前広場 集合
(駐車スペースがせまいため、車はココへ止めて下さい)
子どもたちの自然体験場所を歩く(フィールドワーク)

11:00~ 「教材は柏島!島が育む子どもたち」
(プレゼンテーション 映像で紹介)

12:00~ 昼食(地元で用意します。無料)

13:30~ 『柏島小学校存続を求める会』結成
経過、現状、今後の取り組みなど

連絡先 大堀和一(柏島小保護者代表)090-3185―5134

*大月町内だけでなく、この動きに賛同される多くの方のご参加をお待ちしています。

更新: Kanda /2008年 11月 14日 12時 18分

2008年10月17日東京サンゴカフェで話題提供。(2008.10.07up)

下記の催しがあります。
関心のある方のご参加をお待ちしています。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
第11回東京サンゴカフェ
「柏島 奇跡の海は今」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

国際サンゴ礁年開始と共に月1回のペースで実施してきた東京サンゴ
カフェもいよいよ11回目!今回は、ダイバーに絶大な人気を誇る柏島の
海に惚れ込み、「里海」として持続可能な地域づくりに取り組む黒潮実
感センターのセンター長である神田優さんの登場です。

1,000種類もの魚が棲む柏島の海は、まさに奇跡と言っても過言では
ありません。豊かな海に支えられた魚達の生態を、神田さんは研究者と
してどのような視点で語ってくださるでしょうか?

また、かつて美しいサンゴ群集を誇った柏島の海は、いったい今どう
なっているのでしょうか?長年柏島の海を「持続可能な里海としたい」
と見続けてきた神田さんの想いを、ぜひ受け取ってください。

□日時  :2008年10月17日(金) 19:15-20:30

□場所  :環境パートナーシップオフィス(EPO)内 エポ会議室
(東京都神宮前5-53-67コスモス青山B2F)
※表参道駅B2出口より徒歩5分、渋谷駅東口から徒歩10分
http://www.geic.or.jp/geic/intro/epo_map.pdf

□主催  :国際サンゴ礁年2008 環境教育ワーキンググループ

□講師  :神田 優 (NPO法人黒潮実感センター センター長)

□対象  :広く一般からサンゴ礁関係者まで

□定員  :30名

□参加方法:先着順・事前申込制(定員に余裕がある場合、当日受付有)

□参加費 :300円

□持ち物 :お茶を飲むためのマイカップ持参、
サンゴ関係のおすすめの本や情報提供など
サンゴ染めに使用したい、白いTシャツやハンカチ
(※当日有償でお分けする物も用意しておきます。)

★☆申込方法☆★
以下の必要事項を記入の上、リードクライム株式会社(担当:西)
までメール(toi-awase@leadclimb.co.jp)でお申し込みください。

【お申し込みの際の必要事項】
・メール件名=第11回東京サンゴカフェ申込

=以下をメール本文にご記入ください=
・お名前(ふりがな) ※必ず「ふりがな」も教えてください
・電話番号(緊急用なのでできれば携帯)
・メールアドレス
・ご所属(活動している団体名)
・サンゴ礁とあなたの関係(サンゴカフェ初参加の方のみ)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

更新: Kanda /2008年 10月 07日 18時 27分

2008.10.04メディア紹介

エコジン11月号に掲載されています。(2008.10.01up)

環境を考えるすべての人のためのエコ・マガジン「エコジン」(発行/環境省)11月号のエコジン・レポートで、環境省が進めている「国連持続可能な開発のための教育(ESD)」の促進事業として、黒潮実感センター・高知大学その他で行った活動が紹介されました。
是非ご覧下さい。

エコジン2008年11月号表紙
エコジン2008年11月号表紙
エコジン2008年11月号記事P1
エコジン2008年11月号記事P1
エコジン2008年11月号記事P2
エコジン2008年11月号記事P2
エコジン2008年11月号記事P3
エコジン2008年11月号記事P3
エコジン2008年11月号記事P4
エコジン2008年11月号記事P4
更新: Kanda /2008年 10月 04日 10時 33分

2008年9月27日 日本植物学会公開講演会のお知らせ(2008.09.25up)

日本植物学会第72回大会(高知)公開講演会(入場無料)

「黒潮に育まれた高知の自然と生物」

日 時:2008年9月27日(土)13時00分 ~ 16時10分
場 所:高知大学共通教育棟 212 講義室(A会場)

司会:松井 透(高知大学理学部)
プログラム
はじめに 大会会長 奥田 一雄
13:05 -13:30    高知の植物 -牧野博士の愛した草花
藤川 和美((財)高知県牧野記念財団 高知県立牧野植物園)
13:30 -13:55    土佐湾周辺の海藻植生の変遷~“プロジェクトM”の中間報告
平岡 雅規(高知大学海洋生物研究教育施設),田井野 清也(高知県水産試験場),田中 幸記((財)黒潮生物研究財団 黒潮生物研究所)

14:00 -14:25    高知県の哺乳・鳥・爬虫・両生類雑記
谷地森 秀二(四国自然史科学研究センター)
14:25 -14:50    浦戸湾の動物たち
町田 吉彦(高知大学理学部)
14:50 -15:15    高知(四国)の造礁サンゴの特性と人工増殖の取組
岩瀬 文人((財)黒潮生物研究財団 黒潮生物研究所)

15:20 -15:45    高知県西南端の島・柏島~海の中の森づくり~
神田 優(特定非営利活動法人 黒潮実感センター)
15:45 -16:10    高知の自然を生かしたこれからの地域社会の方向
高橋 正征(東京大学名誉教授,高知大学名誉教授)

神田も発表します。
関心のある方のご参加をお待ちしています。

ポスター
ポスター
更新: Kanda /2008年 10月 04日 09時 44分

2008年10月13日高知工科大学「地域再生システム論」公開シンポのお知らせ(2008.10.01up)

高知工科大学で「地域再生システム論」公開シンポジウムが開催されます。
テーマは、地域再生へのビジョン、課題、そしてソリューション ~高知からの提案~ です。
この日の後半15:30~のパネル討議パートII(テーマ:地域再生の課題とソリューション)では、神田もパネリストとして登壇します。

日時:平成20年10月13日(月・祝)13:30~18:00
会場:高知工科大学 講堂
受講料:無料
申し込み方法:電話、メール、FAXのいずれかの方法で以下の情報についてご連絡下さい。

参加者氏名、フリガナ、郵便番号、住所、電話
午前中の講義申し込みの有無
懇親会参加の有無(懇親会参加費は1000円、当日会場でお支払い下さい。)

詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.kochi-tech.ac.jp/kyomu/topics/chiiki2008/content.html#2

チラシ・地域再生システム論
チラシ・地域再生システム論
チラシ・地域再生システム論シンポジウム(表)
チラシ・地域再生システム論シンポジウム(表)
チラシ・地域再生システム論シンポジウム(裏)
チラシ・地域再生システム論シンポジウム(裏)

是非ご参加下さい。

更新: Kanda /2008年 10月 04日 09時 43分

2008.09.23受賞・表彰

080923 立川理事長 山階芳麿賞受賞

黒潮実感センターの立川涼理事長が山階芳麿賞を受賞しました。

「山階賞に立川元高知大学長 鳥への有害物質蓄積を解明」

山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)は11日、鳥の研究や保護に功績のあった研究者らに贈る「山階芳麿賞」の本年度の受賞者に、化学物質や重金属の地球規模での汚染に関する研究で知られる愛媛県環境創造センター所長で元高知大学長の立川涼氏(77)を選んだと発表した。授賞式は9月23日に都内で行われる。

立川氏は食物連鎖などを通じアホウドリに高濃度の水銀が蓄積することや、散弾を食べたハクチョウが鉛中毒を起こすことなど、人間活動でさまざまな生物の体内に有害物質が濃縮、蓄積されていく実態を解明した。

専門は環境化学だが、同研究所は「鳥類での成果は極めて重要で、環境行政への貢献は目覚ましい」として授賞を決めた。

更新: Kanda /2013年 03月 01日 05時 07分

2008.09.10メディア紹介

「ろーかるでざいんのおと」増刷第二版発売中!(2008.9.10up)

2005年に出版された、『ろーかるでざいんのおと・ 田舎意匠帳(あのひとが面白い あのまちが面白い)』(鈴木輝隆著, 装丁・デザイン 梅原 真)が好評につき増刷され、このたび第2版が出版されました。

帯のコメントは筑紫哲也さんです。

尚、この本には神田も紹介されています。
全国各地のユニークな取り組みをしている人を紹介した本です。
ぜひご一読下さい。
詳細は下記をご参照下さい。
http://www.ringyou.or.jp/publish/detail_492.html

投稿: Kanda /2008年 09月 10日 09時 37分

2008.09.09メディア紹介

9/9(火)NHK柏島通信放送変更(2008.09.09up)

NHK高知放送局の夕方6時からの番組、高知まるごと情報市のなかのコーナー「柏島通信」が9/9(火)に放送されますとご連絡しましたが、日程が変更となりました。
変更後の放送はまだ未定ですが、わかり次第お知らせします。

今回は柏島におけるサンゴの白化現象と海の生き物を紹介します。
神田が撮った水中映像をもとに黒潮実感センターから中継で解説します。
コーナーの時間はその日のニュース内容によって前後しますが、だいたい6:20から6:45位の間に放送されることが多いです。
是非ご覧下さい。

更新: Kanda /2008年 09月 09日 16時 22分

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