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20130112 「足摺宇和海国立公園指定40周年シンポジウム~ともに守ろう!ともに活かそう!国立公園再発見!~」のご案内
【日 時】 平成25年1月12日(土)13:00~16:45
【場 所】 土佐清水市立市民文化会館くろしおホール(佐清水市寿町11-1)
【入場無料】
【主 催】 土佐清水市、中国四国地方環境事務所
【プログラム】
桂川 裕樹(環境省自然環境局国立公園課長)
パネリスト(50音順/予定)
神田 優氏(NPO法人黒潮実感センター長)
竹葉 秀三氏(竜串観光汽船代表)
田村 卓実氏(一般社団法人あしずり温泉協議会会長)
西尾 知照氏(愛南町立中浦小学校教頭)
吉村 博文氏(土佐清水市副市長)
進行役 小林 誠(土佐清水自然保護官事務所自然保護官)
※会場ロビーに足摺宇和海国立公園に関連する写真等の展示を行います。
そのほか、来場者には、記念オリジナルタオルなどをプレゼントいたします。
【問い合わせ先】 土佐清水自然保護官事務所
TEL : 0880-82-2350 FAX : 0880-82-2358
MAIL : RO-TOSASHIMIZU@env.go.jp
121204 エコツーリズムガイド育成の研修が始まりました。
研修を通じて、エコツアーガイドと地域コーディネーターの2つのスキルを実践的に学ぶことができます。研修は3日間の基礎研修に続く約3か月間の実地研修と、エコツーリズム等の専門家による通信研修課題提出及び巡回指導により、エコツアーガイド等に必要な知識と経験の両面からスキルが習得可能なカリキュラムにより実施されます。
本研修は、環境省「平成24年度エコツーリズムガイド育成事業関連業務」を、公益社団法人日本環境教育フォーラムが受託して、共通カリキュラムの作成やエコツーリズムガイド育成研修事務局の運営を行います。
http://www.jeef.or.jp/ecoguide/
今回高知大の梶田恵莉さんが研修に参加することになりました。
皆さん黒潮実感センターに遊びに来たときには声かけよろしくお願いします。
◎自己紹介・抱負
はじめまして!
宇和島出身、高知大学4年生の梶田恵莉と申します。
この度、エコツーリズム育成研修で12月からの3カ月間、
黒潮実感センターにてお世話になることになりました。
柏島に来るのは初めてで不安も入り混じりつつも
どんな発見があるのか楽しみです♪
現在、来春の卒業に向けての論文作成に佳境を迎えています・・・
テーマは「お祭り」です。
共同作業を通して集落の人々の心を繋いだりするコミュニティの場で
あり、地域社会を持続するのに必要不可欠であるにも関わらず、
担い手不足などで廃って行く寂しい現状があります。
そんな現状と地域の歴史などを調査・研究しています!
学校生活は、貸し切り状態で愉快な気分になるものの、
まだまだ不慣れで正直、寂しさを感じる時もあります・・・
3ヶ月後には新しい“仲間や友達”が出来ていたらな、と思います。
どうぞ、よろしくお願いします!(^^)!
エコツーリズムガイド育成研修 参加者募集 2012.10.5UP
自然学校インストラクターやエコツアーガイドを目指す方へ!
エコツーリズムガイド育成研修(環境省主催)
<受講生募集開始>
http://www.jeef.or.jp/ecoguide/index.html
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
環境省、自然学校、エコツアー関連組織が連携して、共通カリキュラム
による基礎研修(講義)や実地研修(インターンシップ)等を行います。
エコツアーガイド等に必要な知識と経験を実践的に習得できる研修です。
■主なスケジュール
<説明会> 説明会に参加しなくても、研修を受けられます
東京会場:10月12日(金)19~20時、および20日(土)11~12時
沖縄会場:10月26日(金)まで随時
<面接選考会>
東京地区:11月 8日(木)
沖縄地区:11月17日(土)
<基礎研修>
東京地区:11月20日(火)~22日(木)
沖縄地区:11月28日(水)~30日(金)
<実地研修>
各受入先:2012年12月1日(土)~2013年2月28日(木)
【受講料】無料
※ 研修参加に係る交通費・宿泊費などの経費は自己負担となります
【定 員】80 名程度
【募集締切】2012年10月31日(水)
【詳 細】http://www.jeef.or.jp/ecoguide/index.html
【お問合せ】
エコツーリズムガイド育成研修事務局 (JEEF内)
担当:小堀(こぼり)、京極(きょうごく)
TEL:03-3350-6770(* 土日祝日を除く、10~17 時)
Email:ecoguide★jeef.or.jp(★を変換してください)
黒潮実感センターは、昨年に引き続き受講生の受け入れを行っています。
関心のある方は上記HPにアクセスしてご応募ください。
〆切りが10/30までと迫っています。
関心のある多数の方のご応募をお待ちしています。
121104「ESD全国学びあいフォーラムinおかやま」で講演します
地域に未来へのさざ波を起こそう!
2014年秋に岡山市と愛知県・名古屋市において、「ESDに関するユネスコ世界会議」が開催されます。
今年のESD全国学びあいフォーラムは、その岡山で、西日本各地の取組から、参加者どうしが学びあいます。どれも地域の自然や人、産業、文化など多様な要素を取り込んだユニークな取組です。各地の担い手が出会う創造的なパネルディスカッションにもご期待ください。多数の皆様のご来場をお待ちしております。
詳細は下記URLをご覧下さい。
関心のある多くの方のご参加をお待ちしています。
http://www.p-esd.go.jp/design/forum/all_2012_okayama.html
2012.8.29 第8回柏島大学のご案内(120814UP)
テーマ:「東日本大震災を踏まえた南海地震への備え」
講師: 高知大学農学部准教授 原 忠 氏
日 時: 8月29日(水) 午後2時~午後5時頃まで
場 所:柏島公民館2F
主 催:高知大学・NPO法人黒潮実感センター
参加費:無料
申し込み不要
問い合わせ先:NPO法人黒潮実感センター 0880-62-8022
講演の後で座談会(ミニシンポジウム)を行い、一般の方と、講師や県、町の専門家の人たちとの意見交換会を行います。
地元の方、一般市民の方の多数のご参加をお待ちしております。皆さんの疑問や質問をどんどんぶつけてください。
コーディネーター:石筒 覚(高知大学人文学部)
パネリスト(50音順):浦田俊郎(高知県庁南海地震対策課・課長補佐)
神田 優(NPO法人黒潮実感センター長)
太齋彰浩(南三陸町役場水産振興係長・元南三陸自然環境活用センタ-主任)
冨岡直人(大月町役場防災係長)
原 忠(高知大学農学部)
概 要 :
東日本大震災を受けて見直された政府の新しい津波想定は、高知県内の多くの自治体にショックを与えました。必ず来ると言われている南海大震災が引き起こす巨大な津波が大月町や柏島を襲ったとき、私たちはどうすればいいのでしょうか。いま、県を先頭に急ピッチで対策が検討されていますが、私たち自身も十分な準備をしなければならないでしょう。
高知大学で防災を研究し、いま県の対策にも関わっている原先生に、対策の進み具合と、私たちが準備すべきことを講演してもらいます。
2012.4.7 広瀬隆さん講演会のお知らせ 12.3.31UP
関心のある方のご参加をお待ちしています。広瀬隆さん講演会
日時:4月7日(土)午後4時から(3:30開場)
場所:四万十市中央公民館2階大会議場
入場料:500円
主催:四万十なごみネットワーク・脱原発四万十行動
協賛:グリーン市民ネットワーク高知
問い合わせ:080-1116-5283/090-2784-6588
2012.4.5 「森の中ではなしをしよう0.84会議」 開催 120327up
平成24年4月5日 高知県立美術館で84ハチヨンプロジェクトの一環として、0.84会議」(森の中ではなしをしよう 川と森との接点を考える)が開催されます。
ゲストはNHK仁淀ブルーの写真家 高橋宣之さんです。
撮影者しか知らない撮影秘話や、写真家高橋宣之さんのこれまでの歩みなど今後滅多に聞けないようなお話盛りだくさんです。
ぜひお越し下さい。
なお、チケット1000円の購入は下記HPにアクセスしていただくか、もしくは黒潮実感センターまでご連絡下さい。先着399名です。
あと残りわずか。 お急ぎ下さい。
http://www.kochi-84project.jp/
20120331 第22回里海セミナー開催のご案内 120326UP
関心のある多数の方のご参加をお待ちしております。
第22回 柏島・里海セミナー
日 時:平成24年3月31日(土) 午後2時~4時30分
場 所:NPO法人黒潮実感センターおよび島内
(幡多郡大月町柏島旧柏島中学校および島内)
タイトル:「牧野富太郎博士と柏島」およびカシワジマツメレンゲの植樹
講師:高知県立牧野植物園 藤川和美 氏
参加費:無 料
主 催:NPO法人 黒潮実感センター
TEL: 0880-62-8022
なお、当日は講演終了後柏島島内にて、カシワジマツメレンゲ(現在柏島では自生が確認されずにいる)を植樹いたします。
これは大阪柏島会の方から神田が以前いただいた株を、牧野植物園で株分けし増やしたものをもとあった柏島に植え直すものです。
講演タイトル:「牧野富太郎博士と柏島」
高知県立牧野植物園 藤川和美 氏
  平成24年は、高知県が生んだ日本の植物学の父・牧野富太郎博士の生誕150年を迎え、県内外各地で記念イベントが開催されています。牧野植物園では、牧野富太郎生誕150年記念展「植物学者・牧野富太郎の足跡と今」が平成24年6月16日~9月23日まで開催され、生誕日の4月24日には無料開園や記念切手発行式典が行われます。大月町・三原村牧野富太郎の道を歩くナビ推進委員会や生誕地佐川町などが開催する、今後の各地でのイベントにも目が離せないところです。
ところで牧野富太郎博士とは、いったいどのような人物だったのでしょうか?日本の植物学の父といわれる所以、そしてご自身を「私は植物の愛人としてこの世に生まれて来たように感じます。或いは草木の精かもしれんと自分で自分を疑います」と語る人物像とは。生涯採集した標本は約40万点、新種や新品種など1,500種類以上の日本の植物を命名、学術誌を創刊するなど日本の植物学の礎を築き、また「牧野植物図鑑」は今日も愛用されている図鑑であり、全国を歩き各地に植物を愛する人々の和を広げることに尽力した牧野博士は「土佐の偉人」の一人。牧野富太郎博士の生涯をご紹介します。
また、柏島に訪れた牧野博士は、どんな植物を発見されたのでしょうか?1881(明治14)年9月と1885(同19)年10月に(「土佐幡多郡柏島ノ海濱」と標本に記録)牧野博士自身が採集した、キク科ネコノシタ(ハマグルマ)に似た植物を「オオハマグルマ」と名付けました。そして、後にネコノシタの変種として学名Wedelia prostrata Hemsl. var. robusta Makinoを発表しました。海岸の砂地に生え、葉は卵形~広卵形で、茎の先にたいてい3つの頭花をつけます。同じキク科の植物で、牧野博士が1885年10月に柏島で採集し名前を付けたものに「ソナレノギク」があります。四国西南部にのみ分布し、花はヤマジノギクにより大型で、葉も大きく厚く光沢があります。その他に牧野博士が名付けた柏島が基準産地になっている植物はどのくらいあるのでしょうか?柏島の植物をご案内します。
講師プロフィール:藤川和美 氏
1970年神奈川県出身。大学卒業後、’93年に海外青年協力隊員として、ネパール王国(現ネパール国)ゴダワリ植物園に赴任し2年半に亘り活動する。帰国後、東京大学大学院理学系研究科へ進学。ヒマラヤ産トウヒレン属の分類学的研究で理学博士を取得。’03年より高知県立牧野植物園研究員として勤務、海外有用植物探査プロジェクトJICA草の根協力事業などに従事し、有用植物探査・調査方法・目録作成のための技術指導に携わる。また、高知県植物誌の編集や子供向け有用植物学の図鑑「発見!植物の力」著や身近な自然環境を調べるタンポポ調査プロジェクトなど、植物学の教育・普及活動なども行っている。一児の母。
2012.3.10 アクアフェス2012第1回イベント報告
トヨタアクアソーシャルフェス2012の中で記念すべき第一回目の開催地であり、スタッフ一同で、前日から張り切って準備しておりました。心配された天気も、風が強くて一部のプログラムが変更されましたが、無事に終了しました。
遠路はるばる参加された皆さま、ありがとうございました。
第二回目が4月14,15日に開催されますので、また皆様にお会いできることを楽しみにしております。
2012.3.17「南三陸町自然環境活用センター」を語るフォーラム開催
この震災では多くの犠牲が出ましたが、南三陸町にある「南三陸町自然環境活用センター」もその機能を失いました。
http://kesennuma.miyakyo-u.ac.jp/Shizugawa_HP/www.sznature.jp/
このセンターの果たした役割を再認識し、復興したいという有志による企画で下記のフォーラムが開催されます。
私(神田)もここの職員の方々に大変お世話になりましたので参加いたします。
関心のある多数の方のご参加をお待ちしております。
『震災が奪ったもうひとつの機能
「南三陸町自然環境活用センター」を語るフォーラム』
■主旨
南三陸町自然環境活用センターは、南三陸の海をフィールドに、クチバシカジカ、ダンゴウオをはじめとする地域資源研究や大学など他の機関の研究者の受け入れを行い、また、町内外を問わず、子どもから大人までを対象に海洋環境教育・科学教育を提供してきました。1999年にリニューアルオープンしてからの12年間で、延べ2万3千名が利用した施設でしたが、2011年3月11日の東日本大震災の津波で被災し、壊滅してしまいました。
このたび、このセンターの発展的再起動を目指して、担っていた機能や持っていた価値を再確認(再考)し、望ましい再興の形を、南三陸町の方々とセンターを使用してきた町外の方々とが一堂に会して検討する場としてフォーラムを開催したいと考えます。
このフォーラムは、独立行政法人環境保全再生機構 地球環境基金http://www.erca.go.jp/jfge/index.htmlの平成23年度特別助成を受けて開催します。
■主催 特定非営利活動法人 海の自然史研究所
■日時 2012年3月17日(土) 12:30~17:30
■場所 南三陸ホテル観洋http://www.mkanyo.jp/
多目的ホール「クイーンエリザベス」
■内容
【一部】
12:30~12:40 開会
12:40~13:10 センターの成り立ちと活動実績
13:10~14:20 センター利用者の声
研究者・小学校の先生・サイエンスキャンプ参加者・町外高校 の先生のスピーチ
14:20~14:45 南三陸の海の状況報告
14:45~15:30 KeyNoteスピーカーからのスピーチ
(NPO法人黒潮実感センター長 神田 優)
【二部】
15:40~17:10 小グループディスカッション
…私たちが考えるセンターコンセプト
17:10~17:30 まとめ・閉会
18:00~19:00で、希望者のみ懇親を兼ねた情報交換会
※多目的ホール「クイーンエリザベス」でおこないます。
■後援
南三陸町・一般社団法人南三陸町観光協会
【フォーラム参加料】
無料ですが、受付で今回のフォーラム運営への寄付募金箱を設置します。
あなたのお気持ちを、わずかでも入れていただければ助かります。
※懇親会は別途2,000円をいただきます。参加費は当日、フォーラム受付デスクでお支払いください。
【宿泊】
1名あたり1泊2食12,640円で、志津川湾を大浴場から一望できる南三陸町ホテル観洋に宿泊いただけます。
素敵なホテルですので、この機会にぜひお泊り下さい。
※ただしフォーラム参加者での男女別3人程度の相部屋となります。グループで参加される方は、その旨を伝えていただければグループでの同部屋といたします。申込時にお伝えください。
【フォーラム会場までのアクセス】
フォーラム専用チャーターバス(予約制、有料、片道1,500円)
当日(17日)の朝に仙台駅10:00発、ホテル観洋までのチャーターバスがでます。およびフォーラム終了後ホテル観洋18:00発、仙台駅行きチャーターバスがあります。
注意:事前予約が必要です。申し込み時に合わせて予約お願いします。バス代は当日、フォーラム受付デスクでお支払いください。
注意:懇親会に出席いただくと、帰りのチャーターバスには間に合いません。
ホテル観洋宿泊者専用無料送迎シャトルバス(予約制、無料)
ホテル観洋では、宿泊客向けの送迎バスを運行しています。(仙台駅13:00発、ホテル観洋まで。ホテル観洋10:00発、仙台駅まで)
高速バス(宮城交通http://www.miyakou.co.jp/cms/express/desc/14/ ) 片道1500円
仙台駅前14:20発、南三陸ホテル観洋前15:45着
仙台駅前16:30発、南三陸ホテル観洋前17:55着
南三陸ホテル観洋前8:42発、仙台駅前10:28着
南三陸ホテル観洋前10:42発仙台駅前12:28着
【オプショナルツアー】
翌日18日の午前中に、オプショナルツアーを催行します。(事前申し込み制、有料、2,500円)
ホテル観洋10:30発、復興志津川商店街13:30発、(ホテル観洋13:45)、仙台駅15:00着解散
サケのふ化施設(放流前のサケたちが見られます)~被災した南三陸町内をバスで見学(もとの南三陸町自然環境活用センターにも行きます)~復興志津川商店街で買い物・昼食(お買いもの・食事代はツアー料金には含まれません)~仙台駅までお送りするオプショナルツアーです。
ぜひご参加ください。ツアー料金は、フォーラム当日、フォーラム受付デスクでお支払いください。
【申し込み】
参加申込書に、参加者ご指名・所属・連絡先(住所・電話・携帯電話)・FAX番号・懇親会への参加不参加・宿泊の有無・会場までのアクセス方法など記入の上、下記宛先にFAXもしくはメールにてご連絡ください。
南三陸町観光協会http://www.m-kankou.jp/
TEL: 0226-47-2550(平日9:00~17:00)
FAX: 0226-46-3080
e-mail: post@m-kankou.jp
【お支払い】
懇親会費・フォーラム専用チャーターバス代、オプショナルツアー代は、当日、フォーラム受付デスクでお支払いください。
南三陸ホテル観洋の宿泊費は、チェックアウト時にフロントでお支払いください。(宿泊のキャンセル料金は3日前(3月14日)から発生しますのでご注意ください。)